【映画を通して、考える、体感する、始めてみる】

昨年度から実施してきた「koi koi Cinema」
今年度は9月、11月、2月に開催を予定しています。

第一回目は「考える」をテーマに、映画「こども哲学」を上映します。「こども哲学」は、海と山に囲まれた神奈川県南部のちいさな町が舞台。哲学対話の普及に取り組む川辺洋平さんと10人の子ども達が様々な事を考え、哲学する様子を1年間追いかけたドキュメンタリー映画です。

仕事の事や今日のご飯どうするか?なんてことはよく考えるけれど、身の回りの当たり前なことを、改めてじっくり考えてみる機会は減っているのでは無いでしょうか?

「忙しいのに、そんなことまで、あれこれ考える時間なんて無いよ。」そんな声も聞こえてきそうですが、そういった人にこそオススメしたいと思います。普段はあんまり考えない日常の事、当たり前な事を、ふと立ち止まって考えるヒントが見つかるイベントです。

映画「こども哲学」の心地よいリズムと微笑ましい様子を見ながら、子ども達のようにみんなで考えてみる時間も設けます。夏の終わりに、そんなひとときいかがでしょうか?

【日時】
9月2日(日)13時~15時30分(12時45受付け開始)
【場所】
東山いきいき市民活動センター 2階 視聴覚室
【参加費】
無料
【お問合せ先】
京都市東山いきいき市民活動センター
(〒605-0018京都府京都市 東山区巽町442-9)
TEL:075-541-5151 FAX:075-531-4971
月~土曜日 10時~21時、日曜日 10時~17時 (休館日:火曜日)
E-mail:higashiyama.event.ikisen@gmail.com

【お申込み】
下記のいずれかでお申し込みください!
①こちらのページで「参加予定」
②Peatixからお申込み(http://ptix.at/hEWzee
③東山いきいき市民活動センターの受付又お電話

【主催】
京都市東山いきいき市民活動センター

【映画の詳細】
海と山に囲まれた神奈川県南部のちいさな町、逗子。この町に住む川辺洋平は、NPO法人こども哲学・おとな哲学アーダコーダを立ち上げ、2014年から日本全国で哲学対話の普及に取り組んでいる。そんな活動のひとつとして、2016年1月から未就学児と哲学する「こども哲学教室」が逗子でスタートした。哲学ってなんだろう。そもそも「かんがえる」ってどういうことだろう。それすらも手探りのおとなと、10人のこどもたちが、はじめて会った日からの1年間をドキュメンタリーでおいかけた。真剣なのになんだかおかしい、哲学する子どもたちの成長記録。